有田陶磁の里プラザは「アリタセラ / Arita Será」に改称しました
有田焼卸団地協同組合では、2018年4月のホテル事業開始にあたり、「有田陶磁の里プラザ」を改称する新たな名称の公募を1月15日から2月15日まで行い、全国から総数348件のご応募をいただきました。ご注目いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
選考委員会による厳正な審査と検討を重ねた結果、新名称は「アリタセラ / Arita Será」と決定し、2018年4月1日をもって改称いたしました。
新名称のコンセプト
新名称「アリタセラ / Arita Será」は、「陶磁器」を意味する「”セラ”ミック / Ceramic」と、有田焼の「商社（売り手）＝ ”セラ”ー / Seller」としての自覚・責任を忘れず、さらなる未来に繋げていこうという想いが込められた造語です。
昭和50（1975）年、当時の有田焼の商社有志が集まり、有田の未来に想いを馳せ、「有田焼卸団地」が開設されてから40数年。平成28（2016）年には、有田焼が創業400年を迎え、「挑戦と革新の継続」を旗印に次の100年に向けて有田は新たな一歩を踏み出しました。そして平成30（2018）年4月、当エリア内でホテルとレストランが開業することになります。
「アリタセラ / Arita Será」という名称は、有田焼だけでなく、有田の魅力的な風土・食文化・ライフスタイルを「販売」という行為を通じて、世界に向け発信していくことこそが、有田の次の100年に繋がると信じ、その先導を担っていこうという決意を示してます。
改称に伴い、SNSのアカウント名も変更となります。